Matsuzawa Yutaka Psi Room

「松澤宥プサイの部屋」活動報告


鎌倉画廊「秋の展覧会」で松澤作品 展示中

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日米のコンセプチュアルアートを代表する作家からは松澤宥とジョセフ・コスス。松澤宥は国内の概念芸術における先駆者の一人と評され、今展では1984年に東京都美術館で行われたパフォーマンスで実際に使用された作品の一部を展示致します。自らの生年月日にまつわる「2」という数字にこだわりを持った松澤が、海底について言及したテキストが刷られた紅白の紙にギリシャ文字のひとつ「プサイ」と数字の「2」を書き込んだ、当時の臨場感を伝える記録的要素の強い作品です。またコススの作品は代表的なシリーズのひとつ『Titled (Art As Idea As Idea)』より出展致します。

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「秋の展覧会」

イチハラヒロコ ジョセフ・コスス 高松次郎

ジェニー・ホルツァー 松澤宥 / 李禹煥

2017年9月16日(土)- 11月8日(水)

月曜、火曜、祝日(9/18、23、10/9、11/3)は休廊

 

Fall Exhibition

Ichihara Hiroko, Joseph Kosuth, Takamatsu Jiro

Jenny Holzer, Matsuzawa Yutaka and Lee Ufan

September 16 - November 8, 2017

Closed on Monday, Tuesday and Holidays (9/18, 23, 10/9, 11/3)

 

鎌倉画廊 

Kamakura Gallery

http://www.kamakura.gallery/current/


松澤宥没後11年記念講座

SHIMOSUWA International symposium

松澤宥とグローバル・コンセプチュアリズム

Matsuzawa Yutaka and Global Conceptualism

 

 今年の松澤宥命日は、欧米から研究者、アーティストをお招きして松澤と日本概念芸術を国際的な視点からお話ししていただきます。

  

日時:2017年 10月15日(日)  13:00~16:00

場所:  御田町 平和館

長野県諏訪郡下諏訪町御田町3149-24(JR下諏訪駅 徒歩8分)

 

講師:

  Tania Oreum氏  コペンハーゲン大学名誉教授(美術史)

  William Marotti 氏  UCLA歴史学准教授 

  Paul Goede氏  アーティスト、アムステルダム在住

  春原敏之氏  アーティスト、松澤との共同企画展を欧州に巡回

聞き手、逐次通訳:

   嶋田美子 (トークは主に英語で行われます)

 

Oreum氏は現在日本学術振興会の招聘で慶応アートセンターにて滞在研究中。

松澤の北欧での活動やメールアートでの関わりなどをお話しいただきます。

 

Marotti氏は日本の60年代文化について深い造詣があり、著作も多数。

松澤とポスト68年の国際的な文化状況などについて語っていただきます。

 

Goede氏は、コンセプチュアル・アーティストとして長年松澤へのオマージュ作品を作って来ました。

今回は名古屋の展示に合わせての来日です。  (トーク後、Goede氏による音声のパフォーマンスを予定)

 

春原氏は60年代から70年代にかけて松澤と協働していました。

70年代には「ニルヴァーナ」系作家の作品を展示、紹介するために渡欧しました。

 

資料代:500円        参加ご希望の方はメールでお知らせください。

連絡先:yoshimada@a-net.email.ne.jp

 

主催: 財団法人松澤宥プサイの部屋、松澤宥オーラルヒストリー研究会

 

協力: 公益財団法人ポーラ美術振興財団

 

Matsuzawa Yutaka and Global Conceptualism (SHIMOSUWA International symposium)

 

In commemoration of the 11th Anniversary of Matsuzawa’s death, we would like to invite you to a symposium/round table talk on Matsuzawa and related artists’ activities during the 1960s -70s from the international viewpoint.

 

Date: Oct. 15th, 2017

Time: 13:00~16:00

Venue: Heiwa-kan (3149-24, Mita machi, Simosuwa-cho, Suwa-gun, Nagano)

 

Guest speakers:

 

Tania Oreum is a Professor emeritus of Copenhagen University, currently a resident scholar at Keio Art Center.

She edited four-volume The Cultural History of the Avant-Garde in the Nordic Countries.

 

William Marotti is an Associate Professor of Modern Japanese history at UCLA. 

He wrote extensively on the post-war Japanese avant-garde art, including ‘Money, Trains and Guillotines’ (Duke, 2013)

 

Paul Goede  is a concept artist from Amsterdam.

Since 2012 he incorporates the spirit of Yutaka Matsuzawa in the artistic practice of his seances. He curated exhibitions with artworks of Yutaka Matsuzawa in Nagoya 2014

Star Gallery -Yamashita Building and in Amsterdam Art Zuid / Art Chapel 2017.In Japan he has an exhibition now in Art Obu Art Centre that includes works of Matsuzawa.

 

There will be a mental white seance:

"In his nonpresence Yukata Matsuzawa fires m e n t a l w h i t e"

 

Toshiyuki Shinohara is an artist who closely collaborated with Matsuzawa in the 1960s and 70s. He brought Japanese conceptual art exhibitions to Europe in the early 70s.

  

Yoshiko Shimada is an artist and art researcher. 

She will be hosting and translating from English to Japanese.

 

If you are interested, please contact Shimada

:  yoshimada@a-net.email.ne.jp  or  phone: 090-5801-1538

 

There will be a charge of 500 yen for materials at the door.

 

This event is co-organized by Matsuzawa Yutaka Psi Room Foundation and Matsuzawa Yutaka oral history study committee.

Sponsored by the Pola Art Foundation


松澤宥関連イベントのご案内

(長野県 下諏訪町)

 

諏訪力講座

松澤宥ー諏訪という前衛空間

 

諏訪での松澤の友好関係より、読み解く講座

 

2017/06/25(日)14〜16時

下諏訪町埋蔵文化センター 地下1階シアター

(儀象堂 奥)

 

事前申し込み、お願いします。

諏訪力講座 申し込み

TEL 0266-52-0201

諏訪清陵高等学校 山本、加藤 

FaceBook イベントページ(準備中)

 

 

 

 

下諏訪町埋蔵文化センター

https://shimosuwaonsen.jp/info/maizoubunkazai/



東京文化財研究所にて松澤宥アーカイブについてのワークショップが行われました。

 

海外在住の研究者もスカイプで参加いただき、幅広い参加者により活発な意見交換がされました。

松澤宥アーカイブについての意義、松澤研究することにより同時代の幅広い作家の活動が見えてくる、コンセプチャルアートならではの特徴により、アーカイブ自体の変化が求められている事、松澤自身が自己アーカイブ化を意識していたのではないかなど、様々な観点から熱心なディスカッションが行われました。

 

松澤研究で著名な富井玲子さんより松澤宥アーカイブについて重要なご指摘いただきましたので画像掲載します。

 

*スライド画像提供

富井玲子様(美術史家、ポンジャ現懇主宰)

 

2017/03/15 naganuma


松澤宥 概念芸術以前 (1940 ~'60) 

 

1964年の啓示「オブジェを消せ」で知られる松澤宥は、早稲田第一高等学院から早稲田大学建築科に進み、太平洋戦争末期に詩作、絵画に親しむ。この1940年から1960年にいたる知られざる時代を未発表の絵画と資料で明らかにする。

 

(財)松澤宥プサイの部屋 d-lab gallery 共同企画

 

2017年3月8日~3月15日 (11~18時)

(最終日16時まで)

 

3/11 14:00~18:30 トークショー、スライドショー&パーティー

 

d-lab gallery (ディーラボ ギャラリー)

〒358-0003 埼玉県入間市豊岡5-2-15 101A 101B

 

松澤宥 概念芸術以前 (1940 ~'60)

https://www.facebook.com/events/1655935194702036/

 


ニルヴァーナからカタストロフィーへ ― 松澤宥と虚空間のコミューン

 

3月3日から4月22日まで、東京六本木のオオタファインアーツで「ニルヴァーナからカタストロフィーへ:松澤宥と虚空間のコミューン」資料展を開催いたします。1964年〜1973年間の未発表の資料、写真、映像を多数展示いたしますので、松澤を知る方も知らない方も是非おいで下さい。トークイベントその他も現在計画中です。

 

 

ニルヴァーナからカタストロフィーへ ― 松澤宥と虚空間のコミューン

オオタファインアーツ  東京都港区六本木

2017年3月3日(金)- 4月22日(土) 11:00-19:00 / 日・月・祝 休廊

嶋田美子キュレーション

http://www.otafinearts.com/ja/exhibitions/2017/post_118/


訃報 金子昭二氏

 

 諏訪在住の美術家 金子昭二氏は去る1月29日に92歳でその生涯を終えられ、ご葬儀はご遺族によって31日に静かに営まれました。

昭二氏と青木靖恭氏と宥はともに旧諏訪中学(現諏訪清陵高校)を卒業し、後に下諏訪中学あるいは諏訪実業高校下諏訪分校で教鞭をとりながら、詩人としてあるいは画家として極めて親密な交際を続けました。

 1954年のアルファ芸術陣の結成マニフェストは昭二氏と宥の合作といわれます。1971年に氏の主催した「白い時の会」には宥、ヨシダ・ヨシエ、パーリニバーナ・パーリヤーヤ体、日向あき子、春原敏之らが参加しています。その後も種々の活動を展開しつつ、宥との家族ぐるみの交際は長く続きました。後にはパプア・ニューギニアの民俗に興味を抱かれ、現地にも足を運ばれて、宥と酒を酌み交わしながらその様を楽しそうに語っておられた姿を思い出します。

 

 松沢家の家族一同と松澤宥財団は、この長い友情に対して心からのお礼を申し上げるとともに、ご遺族に哀しみの言葉を捧げます。

 

 松澤宥資料には、この長い交流の結果として極めて多数の昭二氏関連資料が含まれますが、その整理はまだ済んでおりません。一部はオオタファインアーツで3月3日から4月22日に開かれる「ニルヴァーナからカタストロフィーへ - 松澤宥と虚空間のコミューン」展にも展示される予定です。

 

 松澤春雄

2017/02/12 Haruo

 

金子昭二氏は1955年6「美術批評」誌に入選した「美術批評の問題」以降は批評家としても活躍されました。

 

その際に紹介された略歴の一部抜粋

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1954年

美術文化協会14回転に初めて作品を発表、会友となる続いて同協会を退会、現在アルファ芸術陣に所属

その間諏訪にあって松澤宥、青木靖恭らの交友を得る

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画像をクリックすると拡大します

2017/02/12 naganuma


2016年10月15日、松澤宥10年目の命日に「松澤ゆかりの地ツアー」を有志で行いました。
諏訪大社、御射山、泉水入瞑想台跡(道が遠くて行けませんでしたが)、七島八島、諏訪湖、松澤墓所を巡りました。
スワミニズム(諏訪+アミニズム)研究会にお願いして、諏訪の地政学、民俗学、縄文学の視点から松澤の行為と作品を解説していただきました。
詳細は「プサイ空間ブログ」でご覧ください。

2016/10/20 naganuma


桜華書林「松澤宥没後10年」展について

長野市の桜華書林で10月に開催される「松澤宥没後10年」展には、当財団あるいは松澤家は一切関与しておりません。

 一般財団法人 松澤宥プサイの部屋 代表理事 松澤春雄

 

2016/09/28


NEWS

7月14日にオーオプンのリオデジャネイロでの「コンテンポラリーの出現:日本の前衛美術1950−70」に参加。「消滅の幟」、「私の死」ほか代表作を展示。

 

The emergence of the contemporary avant-Garde: in Japan, 1950-1970July 14th at 18:30 at the Imperial Palace

 

Art Annual online 2016年07月02日
菅木志雄の新作も!日本の前衛美術展がリオで開催

http://www.art-annual.jp/news-exhibition/news/59977/

 

 

8月7日より茅野市美術館でのグループ展「或る表現」に参加。50年代の未発表パステル画に加え、代表作である「消滅の幟」、「白鳥の歌」、「80年問題」などを展示。

 

茅野市美術館

在る表現-その文脈と諏訪 
松澤宥・辰野登恵子・宮坂了作・根岸芳郎

http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2016/0807.html